ビジネスにも人生にも生かせる登山家の名言全集

~登山家の名言集~

ビジネスにも人生にも生かせる登山家の名言集です。

世界中の登山家のありとあらゆる名言をかき集めました。

 

※山にまつわる、山を例えに使ったビジネス等の非登山家の名言は以下。

https://sekainoyama.hatenadiary.jp/entry/2020/04/05/191347

f:id:sekainoyama:20200328175117j:plain


「すべてのアドベンチャが華々しい物ではない、アドベンチャーが山にだけある訳ではない。日々の生活にも頂上まで登らないと行けないアドベンチャーがある」
ジョン・ハント
 
「死ぬ本人にとっては、死は悲劇ではありません。本人が生きていて悲劇を味わうわけではないからです。悲劇は後に残された者だけのものです。」
ラインホルト・メスナー
 
「死の危険がなかったら、クライミングは、もはやクライミングではありません。山に登っているとき、私は死を求めているのではなく、それとは正反対に、なんとか生き延びようとしています。」
ラインホルト・メスナー
 
「クライミングの真の技術とは生き延びることだ。それが最も難しくなるのは、従来行動の限度と考えられていたところまで到達してしまい、さらにもう一歩踏み出そうとするときである。・・・・・そういった未知の領域では、感覚と経験は『踏みならされた』世界で得られるよりもはるかに強烈である」
ラインホルト・メスナー
 
「目の前の山に登りたまえ。山は君の全ての疑問に答えてくれるだろう」
byラインホルト=メスナー
 
「一歩を踏み出せるなら、もう一歩も踏み出せる」
トッド・スキナー
 
「山を低くすることはできない。だから、自分を高めなければならない。」
トッド・スキナー
 
「征服すべきは山の頂上ではなく、自分自身だ。」
エドモンド=ヒラリー
 
「アルピニズム・・それは筋肉や脚や腕の問題だけではない。成否を決めるのは精神だ」
ワルテル=ボナッティ
 
「真のアルピニストはワンダラーである。」
アルバートフレデリック=ママリー
 
「私は思い出より憧れの方が好きだ」
ガストン=レビュファ
 
「気が狂いそうな単調さに耐え抜き、弱音を吐きたがる自分に打ち勝つ以外にない。進むこと、ひたすら前へ進むこと」
植村直己
 
「決意だけでなく、まず横断の可能性を追求し、見定めなければならない。そのためには、南極の氷雪、氷河、クレバス、気象、地形など、南極のもつすべてを自分の肌で感じ、また、触れて、その準備をしなければならない。これが私のこれからの夢なのだ」
植村直己
 
「それがある一定のところまで進むと、もう引き返しのきかない状況までくるわけです。そこで初めて、先に進むことだけしか考えなくなるんです」
植村直己
 
「出発するとすぐ、帰ることばかり考えるんですよね。毎日先に進みながら、いかにして先に進むかじゃなくて、いかにして引き返すかっていうことばかり考えてるんです」
植村直己
 
「(探検家になるために必要な資質はなんですか?)臆病者であることです」
植村直己
 
「百の頂に百の喜びあり」
深田 久弥
 
「登山と言っても、8000メートル級の山の場合、たとえば“毎日1000メートルずつ登っていって、8日目に登頂”というようなものではないんですね」
田部井淳子
 
「どんな山も一歩一歩」
田部井淳子
 
「人生は8合目からがおもしろい」
田部井淳子
 
「エベレストに登るという夢を持った途端、人生が変わった。そして、夢を持てば実現できることを改めて知った」

三浦雄一郎

 

「夢があるから頑張れた」

三浦雄一郎

 

「原動力は単純に「やりたい」という気持ちと、やっぱり世界の天辺に登る夢ですよね。夢の力。これが大きいと思います」

三浦雄一郎

 

「ある意味で死ぬのが一番簡単なんですよ。山へ行っても、もう死んだほうがましと思うほど苦しくなる。でも、そんな簡単な道を選んではいけない。人間、最後の最後まで生き抜いて、最後に笑って死ねればいい。それしかありませんよ」

三浦雄一郎

 

「心の中でいつも目標を持つことが大切。そうすると怠けていても、やらなきゃいかんなという気持ちがどこかで起きますから」

三浦雄一郎

 

「人間も国も企業も、夢を持ってチャレンジし続けることが大切」

三浦雄一郎

 

「老いぼれるのは結局、自分で諦めているんですよ。年を取ると、できない理由ばかりを一生懸命考え始めるんです」

三浦雄一郎

 

本田宗一郎さん、佐治敬三さん、盛田昭夫さん、私が会った一流の企業家は、やっぱりみなさん前向きで、上機嫌な人たちだった。そして、年齢に関係なく何かを追い続ける生き方は、全員に共通していたと思います」

三浦雄一郎

 

「人間はいくつになっても、可能性がある!」

三浦雄一郎


「地球はおれの遊園地だ」
三浦雄一郎
 
「高いところから落ちる人間は惨めだ。しかし、高いところまで登れない人間はもっと惨めだ」
中嶋 正宏 『完結された青春』
 
「百の頂に百の喜びあり」
深田久弥
 
「山とは金では絶対に買うことのできない偉大な体験と、一人の筋金入りの素晴らしい人間を作るところだ。未知なる山との厳しい試練の積み重ねの中で、人間は勇気、忍耐、不屈の精神力、強靭な肉体を鍛え上げていくのである。登山とは、ただこれだけで僕には十分である。」
小西政継
 
「自分の能力以上の山は選ばない。
他のスポーツなら自分の限界を超えて挑戦することがあるだろう。
しかし、山はそんなに簡単な世界じゃない。
無茶は死に直結する。」
山野井泰史
 
「過酷な条件で苦労したり、負けた数が多いほど、人は強くなる。」
片山右京
 
「登山とは、所詮登攀者本人の心の中で揺れ動き、うごめき、悶え苦しむ振幅の中に、ただそれだけにのみ、在るのではないだろうか。」
渡辺斉
 
「頂に向かう行動よりも、常日頃の山に対する主義(イズム)こそ大切なのではなかろうか。何事も、思索と実践の合致こそ、この世で最も尊いものであろう。」
高見和成
 
「道のありがたみを知っているものは、道のないところを歩いたものだけだ」
大島亮吉
 
「世の中全てに不可能な領域はある。
それを一歩ずつ、
登山をするみたいに上がっていけばいい。」
安東 浩正
 
「道のありがたみを知っているものは、道のないところを歩いたものだけだ」
大島 亮吉
 
「「(エベレストへ)次に行ったら本当に死ぬ」という恐怖に囚われながら、
「じゃあ止めるのか? また何もなかった頃の自分に戻るのか?」
と考えると、
僕にはそっちのほうが怖かった。」
野口健
 
「何故山に登るのか。その問いに答えてはならない。とにかく登りに行け、とにかく登りに行け」
鈴木謙造
 
「物を欲しいと思わぬ我が心の充実は登山だ。」
東浦奈良男
 
 
「成功とか失敗とかを超えた、困難への挑戦にこそ意味がある」

栗城史多


「人って、チャンスの在りかをいろいろ考えますけど、諦めないことがチャンスを引き寄せる要」

栗城史多


「本当の失敗って、何もしないことだと思います。人間、挑戦しないとどんどん衰えていきますから」

栗城史多


「できるかどうかわからないことに挑むからこそ、達成することに価値を感じられる」

栗城史多


「人は誰もが冒険し、見えない山を登っている。夢を否定しないで自分の中にあるエベレストに一歩踏み出す人を増やすこと。それが僕の冒険です」

栗城史多


「人生は不安など宿題が大きいほうが、たどり着いた答えは絶対に面白いものになります。そういった意味では、いつだって苦しみに感謝、ありがとうです」

栗城史多


「成功だけじゃない。僕は失敗や挫折も共有したい」

栗城史多


「成功者の話よりも、今何かを目指している人の話を聞きたい」

栗城史多


「 5年後とか、10年後とか。想像するのは難しい。それよりも、目の前にある山を登って、そこから見える景色を見て、次を考えるようにしている」

栗城史多


「山はいつも、自分が完全ではないということを教えてくれる。だから僕は何度でも山を登る。少しずつ成長するために。そして生きるために。」
栗城史多
 
「未知なる山との厳しい試練の積み重ねの中で、人間は勇気、忍耐、不屈の精神力、強靭な肉体を鍛え上げていくのである。登山とは、ただこれだけで僕には十分である。」
小西政継
 
「クライマーという者は、所詮気の弱いロマンチストなのかも知れない」
吉尾弘
 
「個人の個というものを表現したかった」
南裏健康
 
「もともと、わたしにおいては、山は高さだけが問題ではない。
いちばん大切なのは、インコグニチ(未知なるもの)ということ。」
梅棹忠夫
 
「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」
井上靖氷壁
 
「人の身体は不思議でさ、登るのは簡単で下るのはなぜか難しくできてるんだよね。ってことはだ、人ってのはたぶん上向きとか前向きにできちゃってんだろうなって」
島崎三歩
 
「登山において1プラス1は3,4になる。10人ならば15人、20人の力になるだろう。だが個人を高めるには、いつも他人を頼り、集団に頼っている精神状態からは何も生まれてこない」
長谷川恒夫
 
「リーダーにすべてを任せきりにするのではなく、メンバーのひとりひとりが「おかしい」と思ったことがあったら、それをはっきり指摘することだ」
羽根田治
 
「山登りのおもしろさとは、山のリスクを越えていくところですかね」
羽根田治
 
「あきえるほど、歩みは遅かった。だが立ち止まらない限り、目的地は着実に近づいてくる。そう考えながら、次の一歩を踏み出した」
谷甲州
 
「ザイルで結ばれているのは、二人の心であって体ではない」
谷甲州
 
「山に登るというのは、あれは、自分の内部に眠っている鉱脈を捜しに行く行為なのかも知れない」
夢枕獏
 
「山登りはどんな低い山でも、ある種の極限状態になり、人の本質を見せてくれる」
市毛良枝
 
「山は、どんな人も対等に、やったことが、やっただけ自分にかえってくる」
市毛良枝
 
「山登りは自分自身を発見すること」
不破哲三

羽根田治